せっかく植えたジャガイモ、ふと気づいたら「あれ、なんか育ちすぎ?」
なんてこと、ありますよね。
「週末にやろう」と思っていた芽かき作業。
でも、雨が続いたり、急な用事が入ったりして、気づけば予定していた時期を大幅に過ぎてしまった…。
畑の中でワサワサと茂る葉っぱを前に、検索画面とにらめっこしながら「もう手遅れかな…」
「このまま放置したらどうなるんだろう」と不安になっている方も多いはずです。
でも、安心してください。 実はジャガイモの芽かきが遅れたとしても、その後の対応次第で十分に美味しいお芋を収穫することは可能です。
むしろ、遅れたからこそできる「あえての戦略」や、ピンチをチャンスに変えるリカバリー術すら存在します。
この記事では、私が実際に調べ、多くの失敗と成功を繰り返して試行錯誤してたどり着いた「遅れた時の対処法」を余すところなくお伝えします。
今のジャガイモの状態をよく観察して、ベストな選択を一緒に探していきましょう。
この記事で分かること
- 現在の草丈でわかる「今すぐやるべきこと」の明確な判断基準
- 遅れを取り戻すための具体的な「外科的間引き」の手順と衛生管理
- 抜いた芽を無駄にせず再利用する「ジャガ芽挿し」の裏技
- 失敗して小さくなってしまったお芋の美味しい活用方法と毒素リスクの回避
じゃがいもの芽かきが遅れた時の対処法と判断基準

「遅れた!」と一口に言っても、その程度によって対処法は全く異なります。
1週間遅れただけなのか、それとも1ヶ月近く放置してしまったのか。
まずは焦って引き抜く前に、メジャーを持って畑に行きましょう。
今の草丈がどのくらいかによって、まだ「芽かき」をして間に合うのか、
それとも「芽かきをしない」という別の作戦に切り替えるべきかが決まります。
ここでは、植物生理学に基づいた草丈別の判断基準と、
それぞれのステージに合わせた具体的なアクションプランをご紹介します。
芽かきの時期はいつまで?草丈の目安

一般的に、ジャガイモの芽かきのベストタイミングは、草丈が10cmから15cmの頃と言われています。
なぜこの時期なのかというと、これには明確な理由があります。
この段階では、ジャガイモはまだ種イモに残っている養分を使って成長していますが、
徐々に自分の葉っぱで光合成をしてエネルギーを作り出す「自立」の時期に差し掛かっています。
地下では「ストロン」と呼ばれる地下茎(将来イモができるへその緒のようなもの)が伸び始めていますが、
まだ先端にイモはできていません。
だからこそ、この時期なら手で横に引っ張るだけでスポッと抜けやすく、残った株へのダメージも最小限で済むのです。
では、「いつまで」ならセーフなのでしょうか。
私の経験と調査によると、ギリギリ修正が効くのは草丈20cmくらいまでです。
この「草丈15cm〜20cm」というゾーンは、いわば「黄色信号」の領域です。
地上部の茎は太くなり始め、地下では根系が急速に広がっています。
この段階で芽かきを行う場合、これまで以上に慎重さが求められます。
不用意に引っ張ると、太く張った根っこが種イモをガッチリと抱え込んでしまっているため、
種イモごと地上に飛び出してしまったり、
残すべき主茎の根っこまで一緒にブチっと引きちぎってしまう「共倒れ」のリスクが格段に高まるからです。
まだ間に合いますが、作業は「手早く」ではなく「慎重に」行う必要があります。

チェックポイント
草丈15cm〜20cmならまだ「芽かき」は可能です。
ただし、根が絡み合っている可能性が高いため、片手で種イモの位置をしっかりと押さえながら、
今まで以上に慎重な作業が求められます。
遅れたらそのまま芽かきしない選択肢
もし、畑のジャガイモの草丈が30cmを超えていたらどうするか。
あるいは、主茎が50cm近くまで伸びて、隣の株と葉っぱが触れ合うほどワサワサと茂っていたら。
結論から言うと、この場合は「芽かきをしない」のが正解です。
いわゆる「放置栽培」への切り替えです。
「えっ、放置でいいの?」「小さなイモばかりになるんじゃ…」と思うかもしれませんが、
これには植物生理学的なちゃんとした理由があります。
草丈30cmを超える頃、ジャガイモの地中では劇的な変化が起きています。
ストロンの先端が膨らみ始め、すでに新しいイモの「肥大開始期(チューバー・イニシエーション)」に入っている可能性が非常に高いのです。
植物のエネルギーの流れが、葉や茎を伸ばす「栄養成長」から、
イモを太らせる「生殖成長」へとシフトしているこのデリケートな時期に、無理やり茎を引き抜いたり切ったりすることは、
植物にとって「大手術」となります。
せっかく肥大を始めたイモへの栄養供給がストップしたり、
引き抜きのショックで成長が止まってしまったり、
最悪の場合は傷口から土壌病害が侵入して株全体が枯れるリスクの方が大きくなるのです。

これを「手遅れ」と悲観するのではなく、「小芋をたくさん採る栽培方針に切り替えた」とポジティブに捉えましょう。
芽かきをしない分、確かに一つ一つのイモは小さくなりますが、
その分数はたくさん採れます。
総重量(収量)で見れば、意外と通常の栽培と変わらないことも多いんですよ。
ハサミで切る外科的な間引きの手順
草丈が15cm〜30cm未満の「微妙に遅れた」段階で、
どうしても本数を減らしたい場合におすすめなのが、ハサミを使った「外科的間引き」です。
引き抜き法のリスクである「種イモの浮き上がり」や「根の断裂」を回避するために、
根元でバッサリと切る方法ですね。
ただし、この方法には「ウイルス病の伝染」と「切り口からの腐敗」というリスクがあります。
これを防ぐためには、「切れ味の良い清潔なハサミ」を使うことが絶対条件です。
ボロボロの錆びたハサミで押し切るように切断すると、細胞が潰れて治癒(キュアリング)が遅れ、そこから病気が入ります。
スパッと切れる園芸用ハサミを用意しましょう。私が愛用しているのは、プロの農家さんも使う「坂源」のハンドクリエーションです。
錆びにくく、驚くほどスパッと切れるので植物へのダメージが最小限で済みます。
私が愛用しているハサミはこちら。
数年使っても切れ味が落ちません。
坂源 ハンドクリエーション F-170(モスグリーン)
具体的な手順は以下の通りです。

| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 選抜と観察 | まず全体を見渡し、太くて元気な茎を2〜3本(品種によっては1〜2本)選びます。病気の兆候がないか、葉の色がおかしくないかもチェックしてください。 |
| 2. 器具の消毒 | これが最重要です。ジャガイモのウイルス(PVYやPVXなど)はハサミの汁液で感染します。1株処理するごとに、ハサミの刃を消毒します。 |
| 3. 切断位置 | 地際ギリギリ、可能であれば少し指で土を掘り下げて、地中の白い部分でカットします。地表よりも下で切ることで、残った切り株からの再萌芽(わき芽の発生)を抑えることができます。 |
| 4. 覆土(土寄せ) | 切断後は直ちに土寄せを行います。切り口が空気に触れていると乾燥したり病原菌が入りやすくなるため、土でしっかりと覆って保護(キュアリング)を促します。 |
ちなみに、ハサミの消毒についてですが、毎回ブリーチ液に浸すのは正直面倒ですよね。
私は、ガスボンベ式の「ハンディバーナー」を畑に持っていき、一株切るごとに刃先をサッと炙っています。
これなら数秒で完全滅菌できるので、作業スピードが段違いです。
消毒液を持ち歩くより、炙る方が圧倒的に早くて確実です。
新富士バーナー パワートーチ RZ-730(カセットガス式)
注意!
「自分は大丈夫」という油断が禁物です。
特にモザイク病などのウイルスは、目に見えないレベルでハサミの刃に付着し、
次々と健康な株へうつっていきます。必ず消毒を行ってください。
花が咲いた段階での芽かき判断
久しぶりに畑に行ったら、可愛い白や紫の花が咲いていた、あるいは蕾が膨らんでいた。
そんな時はどうすればいいでしょうか。 答えはシンプルかつ絶対的で、「絶対に触らない(芽かきしない)」です。
ジャガイモにとって「開花」や「着蕾(つぼみがつくこと)」は、地中でイモが急速に太り始めている何よりの証拠です。
人間で言えば、まさに身長が伸び盛りの成長期真っ只中。
体中のエネルギーを総動員して、光合成産物を地下のイモへと送り込んでいる最中です。
この時期に芽かきを行って葉の面積を減らしたり、根を傷つけたりすることは、植物にとって致命的なストレスとなります。
「花が咲いたら芽かき終了の合図」と覚えておいてください。
花が咲いている状態で茎数が多くても、もう手出しは無用です。
その代わり、葉っぱが込み合って風通しが悪くなっている場合は、
一番下の枯れかけた葉を取り除いたり、この後紹介する「追肥」と「土寄せ」で栄養と環境を整えてあげることで、十分にリカバリー可能です。
遅れた後の土寄せと追肥のやり方

芽かきが遅れた、あるいはしなかった場合、通常よりも茎の数が多くなっています。
つまり、限られた土のスペースと栄養を、通常より多い人数の兄弟(茎)たちで奪い合う「過密状態」です。
何も手を打たないと、全てのイモが小さく終わってしまいます。
ここで重要になるのが、リカバリーのための適切な「土寄せ」と「追肥」です。
まず土寄せですが、いつもより「高く、たっぷりと、幅広く」寄せてください。
茎数が多いと、地下でイモができる場所(ストロンスフィア)が大混雑します。
行き場を失ったイモが地表に押し出されやすくなり、日光に当たって緑化(毒素生成)するリスクが高まります。
これを防ぐために、物理的に土の壁を厚くし、イモを完全に遮光するのです。
畝の幅を広げるイメージで、通路の土をしっかりと盛り上げましょう。
次に追肥です。
茎が多い分、土の中の肥料の減りが早いため、肥料切れを起こしやすい状態です。
ただし、ここで闇雲に肥料をあげれば良いわけではありません。
重要なのは「カリウム(K)」です。イモの肥大を助けるカリ成分が多めの肥料を選びましょう。
ただ、一般的な化成肥料(8-8-8など)だと、窒素も同じだけ入ってしまい、葉っぱばかりが茂る「つるぼけ」になりがちです。
初心者の方は、最初からバランス調整されている「イモ専用肥料」を使うのが失敗のない近道です。
カリウム重視の配合で、つるぼけを防ぎイモを太らせてくれます。
東商 じゃがいも肥料 2kg(有機入り・カリ成分高配合)
追肥のタイミングは、通常の2回目(つぼみが見え始めた頃)に合わせて行いますが、
一度に全量を与えると根が焼ける(肥料焼け)ことがあるため、数回に分けて少量ずつ与えるのがプロのコツです。
追肥について、こちらで詳しく解説しています。
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じゃがいもの芽かきが遅れた場合の品種別対策と救済
実は、育てている品種によっても「遅れた時のヤバさ(緊急度)」は違います。
遺伝的に芽がたくさん出る品種もあれば、放っておいても勝手に本数が減る品種もあるんです。
自分の育てている品種のクセを知ることで、無駄な作業を省いたり、
逆にピンポイントで対策を打つことができます。
ここでは品種ごとの特性に合わせた対策と、間引いた芽や小さなイモの活用法について解説します。
参考
- じゃがいもの花が咲いたら追肥は必要?ベストなタイミングを解説 - saien-Labo
- じゃがいもの芽かきは再利用できる?挿し木の方法と毒性の真実 - saien-Labo
- ジャガイモのマルチ栽培にあるデメリットとは?生理障害や管理の難しさを徹底解説 - saien-Labo
- じゃがいもの植え付け間隔は30cmが正解?プランターと露地の最適解 - saien-Labo
- じゃがいもの袋栽培で失敗しないコツ!原因と対策を徹底解説 - saien-Labo
- じゃがいものプランター栽培を完全ガイド - saien-Labo
- じゃがいもは収穫後にすぐ食べれる?安全性と保存知識のポイント紹介! - saien-Labo
- じゃがいもプランターの水やり|枯らさない頻度と量【完全ガイド】 - saien-Labo
男爵やキタアカリは遅れても間引く

もし育てているのが「男爵」や「キタアカリ」、「インカのめざめ」なら、ちょっと頑張って間引いた方が良いかもしれません。
これらの品種は遺伝的に「萌芽数(芽の数)」が非常に多く、
放っておくと1つの種イモから7本も8本も芽が出て、茎がジャングルのようになってしまいます。
特に「男爵」は、イモの形状がゴツゴツしているのが特徴ですが、
過密植えになるとその傾向が強まり、凸凹の激しい変形いもが増えてしまいます。
また、「キタアカリ」は初期生育が旺盛で肥大が早いですが、芽かきをしないとサイズが極端にバラつきます。
そして要注意なのが「インカのめざめ」です。
この品種はもともとイモが小さい傾向があるため、芽かきをサボると
、本当に「パチンコ玉サイズ」や「ドングリサイズ」のイモしか採れないという事態に陥ります。
草丈が30cm未満なら、ハサミを使ってでも少し本数を減らすことを強く推奨します。
ただし、すでに花が満開であれば、潔く諦めて、収穫後の選別作業を頑張りましょう。
メークインは芽かき不要な場合もある
一方で、「メークイン」や「十勝こがね」を育てている方はラッキーかもしれません。
これらの品種は、少し放置気味でもなんとかなるケースが多いのです。
メークインは「頂芽優勢(ちょうがゆうせい)」という性質が強く、最初に勢いよく出た芽が優先的に育ち、
後から出てきた弱い芽は自然と成長が止まったり淘汰されたりしやすい性質を持っています。
結果的に、人間が手を下さなくても、最終的な茎数が2〜3本に落ち着いていることがよくあります。
また、「とうや」のようなイモが巨大化しやすい品種の場合も、あえての放置が有効です。
「とうや」は芽かきをして本数を減らしすぎると、
イモが巨大になりすぎて中心に空洞ができたり(中心空洞果)、味ボケしたりすることがあります。
あえて芽かきをしない(または控えめにする)ことで、養分を分散させ、
手頃で使いやすいサイズに抑えるというテクニックも存在します。
「遅れた!」と思っても、まずは株元を覗いてみてください。
意外と適正な本数になっているかもしれませんよ。
抜いた芽を植えるジャガ芽挿しの方法
さて、ここからは転んでもただでは起きない「救済策」のお話です。
遅れて芽かきをした時に抜いた、あの立派な茎。 あれをゴミとしてポイっと捨てていませんか?
実はそれ、「極上の苗」として再利用できるんです! これを「ジャガ芽挿し(じゃがめざし)」と呼びます。
ジャガ芽挿しの完全マニュアル

- 芽の採取: 抜いた芽の中から、長さ15cm程度で茎が太く、病気のない元気なものを選びます。
地中の白い部分がついていると発根しやすいです。 - 水揚げと発根: 採取した芽の下部をバケツの水に浸けます。
直射日光の当たらない明るい日陰に置き、毎日水を換えながら1週間ほど管理すると、
切り口や節から白い根っこがモジャモジャと出てきます。 - 定植(植え付け): 十分に根が出たら、畑の空いているスペースに植え付けます。
この時、茎の半分くらいが埋まるように「深植え」するのがコツです。
イモは土に埋まった茎の「節」から出るストロンに着くため、浅植えは厳禁です。 - 初期管理: 根付くまでの数日間は萎れやすいので、寒冷紗や草マルチで日陰を作ってあげましょう。
一度活着すれば、あとは親株と同じように育ちます。
ここで一つ裏技を。水に浸ける際、活力剤の「メネデール」を規定量混ぜておくと、発根スピードと成功率が劇的に上がります。
根が出にくい品種や、少し弱ってしまった芽でも復活することがあるので、私は必ず使うようにしています。
挿し芽や苗の植え付け時の必須アイテム。一本あると安心感が違います。
メネデール 100mL(植物活力素・発根促進)
これだけで、なんとそこから新しいジャガイモが収穫できます。
親株よりスタートが遅れるため、収穫時期は少し(2〜3週間)ズレ込みますが、
種イモ代タダで収穫が増えるなんて、ちょっと得した気分になりませんか?
しかも、この「挿し芽」で作った株は、親株の種イモ由来の病気(そうか病など)が伝染しにくいという特徴があり、
肌がツルツルした綺麗なイモが採れることでも知られています。
失敗してできた小芋の活用と食べ方

最後に、芽かきができずに収穫を迎えた場合の話をしましょう。
おそらく、スーパーでは絶対に見かけないような「Sサイズ」や「SSサイズ」の小芋がたくさん採れるはずです。
これを「失敗作」と呼んでガッカリするのはもったいない! 小芋には小芋の、最高の食べ方があります。
むしろ、このサイズだからこそ美味しい料理があるのです。
私のおすすめは、福島県の郷土料理「みそかんぷら」や、シンプルな「丸ごと素揚げ」です。
小芋はデンプン質が少ない傾向にありますが、その分ねっとりとした食感があり、
火の通りも早いです。 皮が薄いので、わざわざ面倒な皮むきをする必要はありません。
洗ってそのまま油へダイブさせれば、皮はパリッと香ばしく、中はホクホク・ねっとりの極上スナックになります。
大きいイモを包丁で切ると煮崩れしやすい品種でも、小芋なら丸ごと煮込むことで煮崩れを防げるというメリットもあります。
ただし、一つだけ絶対に守ってほしいことがあります。
それは「緑色のイモは絶対に食べない」ということです。
小芋は地表近くにできやすく、土寄せが不十分だと日光に当たって緑化しやすい傾向があります。
緑化した部分や芽には、天然毒素である「ソラニン」や「チャコニン」が高濃度で含まれています。
これは加熱しても分解されず、食べると腹痛や吐き気、最悪の場合は神経症状を引き起こす危険性があります。
「小さいからもったいない」と思わず、少しでも緑色がかっているものは、勇気を持って廃棄してください。
毒素に関する重要情報
ジャガイモの芽や緑化した皮に含まれるソラニン・チャコニンの毒性については、
農林水産省の公式サイトでも詳しく注意喚起されています。
安全に美味しく食べるために、正しい知識を持っておきましょう。
(出典:農林水産省『知識があればこわくない!天然毒素』)
>>じゃがいも収穫後に洗ってしまった!腐る前にやるべき保存と救済策 - saien-Labo
じゃがいもの芽かきが遅れた時のまとめ

芽かきが遅れてしまっても、絶望する必要はありません。
植物は私たちが思う以上にたくましく、環境に合わせて育とうとする力を持っています。
草丈が30cmを超えていたら無理に触らず、その分「土寄せ」と「追肥」をしっかり行って、
小芋をたくさん収穫する戦略にシフトしましょう。
品種によってはそのままでも大丈夫ですし、
抜いた芽を使って「ジャガ芽挿し」に挑戦するのも、家庭菜園ならではの実験的な楽しみ方です。
遅れたことを後悔するより、今の状況でできるベストな管理をして、収穫の喜びを最大化してくださいね。
YouTube: ジャガイモの芽かきが遅れた時の対処法
この動画では、タキイ種苗の専門家が芽かきと土寄せの基本タイミングを解説しており、遅れた場合のリスク管理の参考になります。
参考
- じゃがいもの花が咲いたら追肥は必要?ベストなタイミングを解説 - saien-Labo
- じゃがいもの芽かきは再利用できる?挿し木の方法と毒性の真実 - saien-Labo
- ジャガイモのマルチ栽培にあるデメリットとは?生理障害や管理の難しさを徹底解説 - saien-Labo
- じゃがいもの植え付け間隔は30cmが正解?プランターと露地の最適解 - saien-Labo
- じゃがいもの袋栽培で失敗しないコツ!原因と対策を徹底解説 - saien-Labo
- じゃがいものプランター栽培を完全ガイド - saien-Labo
- じゃがいもは収穫後にすぐ食べれる?安全性と保存知識のポイント紹介! - saien-Labo
- じゃがいもプランターの水やり|枯らさない頻度と量【完全ガイド】 - saien-Labo
- じゃがいもを切ってすぐ植えるのはあり?失敗しない条件と手順 - saien-Labo
- じゃがいも種芋の芽が伸びすぎ!植えるかの判断基準とリカバリー術 - saien-Labo

